ゆっこ
インターナショナルスクールと普通の日本の幼稚園の教育はどう違うの?という疑問にお答えしていきます!
今回は幼児教育にどんないい効果があるかをお伝えします
あくまで、私が働いているインターナショナルスクールの子どもたちを見て感じたことなので
個人の見解としてお読みいただけると幸いです。
お子さんをインターナショナルスクールに通わせる英語面のメリットは
こちらの記事も見て頂けると嬉しいです。

こんな人に読んでもらいたい
- 実際にインターナショナルスクールの教育はどんな感じ?という疑問がある
- どんな子どもがインターナショナルスクールに合うのか
ズバリ 結論!
インターナショナルスクールで英語で生活をして
日本人以外の子どもたちとも一緒に日々を過ごします。
性格や人格の土台が形成される幼少期をインターナショナルスクールで過ごすことによって
- それぞれの子どもの個性が確立される
- その個性を表現することができる
- 他の国の人や文化も尊重するという国際感覚が身につく
「でもどうやって?」を次のセクションからお話していきます!
インターナショナルスクールでの幼児教育のメリット① 個性を大切にする教育
ゆっこ
でもインターナショナルスクールでは個性を尊重することを大切にしています。
考えるパパママ
例えば、朝の時間はみんなでお歌を歌います。
でもある子どもは絵本が気になり一人だけ本棚の近くで座っています。
日本式の幼稚園だと全員が参加できることを重視して
子どもを説得してみんながしていることに参加させようとするかもしれません。
でも私の働く園では、強要はせず
子どもがお歌に参加したくないと言えばその意志を尊重します。
「参加したくなったら戻ってきてね」といい子どもの意志で参加しようということを大切にします。
もちろん年齢を重ねるごとにみんながしていることに参加できるように指導していきますが、
前提としてそれぞれの子どもの性格を尊重して保育をしています(^^)
インターナショナルスクールでの幼児教育のメリット② 感情表現が豊かになる
ゆっこ
でも、英語を話すようになって感情をもっと出せるようになりました(*^▽^*)
というのも、英語と日本語では人とのコミュニケーションの距離感が全然違います!
例えば、英語だと初対面の人であっても素敵な服を着ていたら
Wow! That’s a nice t-shirt! (わぁ!それはすてきなTシャツですね!)
と「めっちゃいいね!」という感情を伝えます^^
一方、日本人だと初対面だし最初は控えめにそこまで言えないかもしれません。
インターでの感情豊かな子供の例で言うと
インターの子ども
を何度も連発する女の子がいます(^^;)
さすがにそれは言いすぎかなと思うこともあるけど
それも彼女なりの表現の仕方なので
明るくてかわいいなぁとそっと微笑んで見ています(*^▽^*)
そうやって感情を表に出すことによって
コミュニケーションがスムーズにできるようになると思います。
そういった面で社交的な性格が幼少期に築かれることは
子どものこれからの人生にとってプラスになるでしょう!
インターナショナルスクールでの幼児教育のメリット③ 異文化を当たり前に感じられる
考えるパパママ
普段日本人以外と関わることがあまりないから理解するのが難しいな。
共通語として英語で話しますが、時々日本語でない母語で話す子どももいるので違う国から来た子どもなんだなということが子どもながら理解できると思います。
ゆっこ
私の思う異文化理解とは
- 異なる文化なんだと認識
- その異文化はどういうものかを理解
- 違った文化が共存できるように異文化も尊重する
インターナショナルスクールで体験できる異文化理解は
インターの子ども
考え方が違うときもあるけど仲良くしよう!
こんな風に考えられるようになることが異文化理解じゃないかなと思います^^
どんな子どもがインターナショナルスクールに合う?
これからの国際社会で活躍できる人になれるようにインターナショナルスクールで幼少期の多くを過ごすことはどんな子どもの人生にとっても財産になると信じています!
ただ、未だに日本では「出る杭は打たれる」という考えが多少残っていると感じます。
そんな中、どの子どもの個性も認められ、その個性を生かそうとする
インターナショナルスクールの教育ではみんなと少し違った個性を持った子どもものびのびと過ごすことができるのではないかと思います^^
最後に
最後に、日本の幼稚園・インターナショナルスクールを比べるとどちらにもメリットとデメリットがあると思います。
なので、日本の幼稚園を否定するものではありません<m(__)m>
今日は私が実際にインターナショナルスクールで働いていて幼児教育のためになっているなと感じたことをお話させていただきました!
参考になれば幸いです^^
最後までお読みいただきありがとうございました!
では、また次回のブログでお会いしましょう!