幼児期のアルファベットとフォニックスの学習手順【元子ども英会話講師が伝授します!】

幼児期のアルファベットとフォニックスの学習手順【元子ども英会話講師が伝授します!】

こんにちは!インターナショナルスクールで英語保育士をしているゆっこ(@yukko_LoveKids)です!

ゆっこ

フォニックスって大事だと聞くけど
やり方がわからない💦何から始めればいいの?
こんなお悩みをお持ちではありませんか?

 

この記事を読むことで

  • 幼児期の何歳から何に取り組むべきなのか
  • 3歳から6歳の幼児期にどんな流れでフォニックス学習をすればいいのか
  • どんな教材を使えばいいのか

ということがわかるようになります!^^

 

まずは…ゆっこってどんな人?

ゆっこ

✅大手英会話スクールで3年間英会話講師として働き、キッズ部門の主任を担当
✅現在はインターナショナルスクールに転職し、幼稚園児を保育
実際に幼児から大人までの生徒を教えてきた経験からお子さんの英語学習に役立つ情報を発信しています!

 

大手英会話学校で幼児クラスを担当していた経験から

効果的にフォニックスに取り組む方法をお伝えします!!

 

どうぞ最後までお付き合いくださいませ😊✨

アルファベットからフォニックスへの学習の流れ

アルファベットからフォニックスどんな順番ですればいい?

アルファベット大文字 (A なら“エー”と言える)

アルファベット大文字1音のフォニックス(A なら“ア”)

アルファベット小文字

アルファベット小文字1音のフォニックス

アルファベット小文字2文字のフォニックス(ch なら“チ”)

 

一番大切な基礎はアルファベットの大文字です。

ポイントは一気に大文字・小文字を混ぜて教えるのではなく、

まずは大文字のアルファベットの絞ってアルファベットの名前と1音の音を言えるようにしていきましょう!

 

アルファベットの名前を言えるようになるためには

最初はひたすらABCソングを歌いましょう!

幼児クラスでは必ず毎回のレッスンでABCソングを歌います。

繰り返し繰り返し歌っていくことで自然とアルファベットを覚えていけます。

アルファベットソングを歌うときにはYoutubeの動画かポスターで

歌いながら文字を見れるようにしましょう!

 

どの年齢で何をする?

どの年齢で何をする?

①アルファベット大文字
3歳
大文字を覚えるためにABCソングを歌う
②アルファベット1音のフォニックス
4歳
アルファベットの名前と音の両方を言える
③アルファベットの小文字
5歳
小文字だけを見て何のアルファベットかわかる
④小文字のアルファベット1文字+2文字のフォニックスを読める
6歳
 

 

このようにまずはアルファベットから入り、大文字1音のフォニックス

→小文字のアルファベットを言えるようになり、小文字のフォニックス1文字→2文字

このように段階的にやっていきましょう!

どんな教材を使う?

どんな教材を使う?

英会話教室でもフォニックスに使っていたものはたったの2つ!

ゆっこ

その2つは何かというと…
①アルファベットポスター ②アルファベットカード

アルファベットポスター

3歳位の英語習いたての頃にはシンプルなポスターがいいです!

何が載っているポスターがいいかというと

①アルファベット大文字、小文字 
②最初の音が含まれる単語の絵(Aならappleなのでリンゴの絵)

フォニックス習いたての頃におすすめしないのは

①カタカナで読み方が書いてあるポスター!

カタカナと英語の発音は違うのでカタカナが読める年齢になってくると

日本語のカタカナの発音に影響され英語独自の発音で話せなくなってしまいます💦

②単語のスペルがたくさん書いてあるポスター

最初の方は単語を読むことが目的ではないのでスペルは書いていないものの方がオススメです!

さらに絵だけだと難しい印象を持ちませんが、文字が書いてあることにより難しいと思ってしまうことがあるので最初はシンプルに絵でわかるものの方がいいです!^^

 

実際に某大手英会話学校が使っているポスター

Amazonでポスターを見ていると

日本のものはカタカナが振ってものが多くオススメできない><

そこで行き着いたのが以前働いていた英会話学校が実際に使っていたポスター!

シンプルでわかりやすくやっぱりこれが一番いいなと純粋に思いました。

アルファベットカード・単語カード

アルファベットカード・単語カードはABCソングに慣れ

アルファベットを覚えられてから取り組むのがオススメです!

オススメのフラッシュカード

  1. 大文字と小文字が一緒にのっていない
  2. 大きい絵が描いてある
  3. 一切カタカナ表記がない

 

まずは大文字・小文字を混同せずに別々に学習できるように、

大文字カードと小文字カードが別々になっているものをオススメします!

また、別々になっていると小文字を覚えるときに

「Aの小文字はどれ?」のように大文字と小文字のマッチングゲームもできます!

記事下にオススメのポスターとフラッシュカードのリンクを載せています。参考にしてみてください^^

アルファベットを書くのはいつやる?

アルファベットを書くのはいつやる?

結論からお話しすると、アルファベット・フォニックスは
まずは口で言う→単語を読めるようになるから始めていきましょう!

 

英会話教室では4歳からアルファベットの大文字を書く練習を始めていました。

ゆっこ

でも!
アルファベットを読めない段階から書いていくことはオススメしません😥

 

なぜなら、①何のアルファベットかわからないと、ただ「なぞる」だけになってしまう

②書くことが難しくて英語をするのが嫌になってしまうことがある

ライティングは早くて年中か年長で始めていくので十分くらいで

小学生から始めても全然大丈夫です!

まとめ

いかがでしたか?

アルファベット大文字 (A なら“エー”と言える)

アルファベット大文字1音のフォニックス(A なら“ア”)

アルファベット小文字

アルファベット小文字1音のフォニックス

アルファベット小文字2文字のフォニックス(ch なら“チ”)

この順番を守って学習していって見てくださいね!

年齢はあくまでも参考にしていただけるといいかなと思います^^

各ステップのことができるようになったら次のレベルに進む。

もしくは英語を5歳で始めた場合でも最初の大文字から一個ずつレベルアップしていくのが大切です😊◎

 

ゆっこ

最後までお読みいただきありがとうございました!
Twitter(@yukko_LoveKids)もしているのでチェックしてもらえると嬉しいです^^
質問があれば気軽にメッセージをくださいね!
See you soon!

元英会話講師がオススメする市販教材

ゆっこ

英語学習にオススメの教材を載せておきますね!
参考にみてみてください^^

大手英会話教室でも使っていたポスター

 

 元英会話講師がAmazonで見つけたフォニックス学習初心者にオススメのポスター

オススメのフラッシュカード

オススメのフラッシュカード②

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